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カタパルト式!スープレックス!!

クールなものだけメディア!(クラフトビール・スタートアップ・音楽・デザイン)

日本のインターネット不都合な真実

 日本のインターネット事情って実は海外の先進国と比べると遅れている部分が多々あります。もちろん、進んでいる部分もあるんでしょうが、ほとんどの部分で遅れています。

 なんでこんな不便なのに日本人は文句を言わないのかすっごく不思議!たぶん、知らないからなんじゃないかなと。どれだけ日本の人たちが損しているか知って、みなさんもっと文句を言いましょう!

 今回ははっきり言います。日本のインターネットサービスは超遅れています!

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Google Mapでオフラインが使えない

 海外の多くの国ではGoogle Mapがオフラインで使えます。Google Mapは当然ながら屋外で使うのでオフラインで使えた方が便利ですよね!Google Mapはグーグルが独自に地図情報を持っているわけでなく、世界各国で地図情報のライセンスを受けています。日本の地図はゼンリンからライセンスを受けています。

 どうしてGoogle Mapをオフラインで使えないかというとゼンリンが許可しないからです。他の多くの国の地図情報会社はユーザーの利便性とビジネスのバランスをとってるのですが、日本の場合はユーザーの利便性が軽く見られているんでしょうね!

 中国とかはそもそもGPSから違うんで、Google Mapは使えないです。中国では中国の地図アプリが必要です。日本はGoogle Mapは使えるものの、ゼンリンのおかげでサービスレベルは中国並みですよね!なんでオフラインだけが取り柄のゼンリン謹製劣化版使わないといけないわけ!?

Spotifyのフリープランが月15時間まで

 海外の多くの国ではSpotifyは無制限で無料で聴けます。Spotifyは広告モデルなので基本的には無償で聴き放題なはずです。でも、日本では月15時間しか無料で聴くことはできません。

 どうしてSpotifyのフリープランは月15時間の制限があるかといえば、日本の音楽のレコード会社などの権利者が許可しないからです。

 ベイビーメタルとかは海外で活躍しているアーティストの多くは海外でも日本でも聴けるんですよ。それでも海外で聴けない日本の楽曲(矢沢永吉とか浜崎あゆみとか)があって、その権利関係上、日本のユーザーは聴き放題ではないんです。これって、海外に日本の音楽を紹介する機会を奪っているし、日本のユーザーの利便性も奪う全く理不尽なビジネス判断だと思うんですよね!こんな判断をした権利者たちは時代に逆らいまくって老害化してるんじゃないでしょうか!

街にフリーのWiFiがほとんどない

 海外(シンガポール、オランダ、アメリカ)では町中にフリーのWiFiが溢れていました。シンガポールでは国でフリーのWiFiを用意していましたし、オランダでは行政区域レベルで用意しています。当然ながら市役所や国の施設ではほぼ必ずフリーのWiFiがあります。日本の市役所で「フリーWiFiありますか?」と聞いてもすっごく不思議な顔をされるだけです。

 もちろん、行政でカバーされていないエリアもあります。でも、カフェやレストランでは必ずと言っていいほどフリーWiFiがあります。スタバだけじゃないですよ!たいていのデパートやショッピングセンターはフリーWiFiがあります。日本でよくあるメルアドを登録したり特定のサービスを利用しないと使えないような「なんちゃってフリーWiFi」はほとんどありません。中国ですら「有WiFi密码?(WiFiパスワードありますか?)」と聞けば大抵教えてくれます。

日本のインターネットは超不便

 日本はインバウンドを強化したいんですよね?オリンピックでもたくさんの外国人に来て欲しいんですよね?なんですか?この軟弱なインターネット環境は?もっと便利なインターネット環境に慣れている外国人からすると日本は遅れすぎています。

 日本に来た外国人はその不便さにびっくりです。外国人はローミングしろと言ってるんでしょうか?有償のWiFiサービスを日本にいる間だけは使えと言ってるんでしょうか?オフラインで地図を使うにはゼンリンのアプリを使えと言ってるんでしょうか?外国人であろうと日本に来た途端にSpotifyは15時間縛りを受けてしまいます。

 ビジネス的に「小銭を稼ぐ」ことに終始しているイメージなんですよね。ビジネスを大きな枠で捉えられない。これは下の記事にも同じことを感じましたよ!小せえなと。