カタパルト式!スープレックス!!

クールなものだけメディア!(クラフトビール・スタートアップ・音楽・デザイン)

欧米で頭のいい人達が自然と使っている知識の整理整頓

 ちょっと前に効率的な勉強の習慣について書きました。「入れて、調理して、出す」でしたね。「調理して」には整理整頓も含まれるのですが、今回はこの知識の整理整頓の話。知識を入れるのはインターネットで検索したり、キュレーションメディアをチェックしたりして簡単に手に入るようになりました。でも、それだけで知識って使えるわけじゃないんですよね。

 実際に頭のいい人と話をしているととても知識の整理整頓がうまいんです。特に欧米の人と話をしている時にそれを感じます。それは彼らに自然と備わった整理整頓というか分類方法があるからなんだと思います。それは「クラシック」と「モダン」で分ける整理術。これを使えば普段の生活から会社の経営まで整理して理解することができますよ!さらに「ポストモダン」まで理解して整理できれば未来の社会がどのような方向に進もうとしているかも理解できます。いまの自分はどんな状態なのか理解するのにいいのですね。

  • 普段のことはクラシックとモダンで整理整頓
  • ガリレオ・ガリレイはクラシックかモダンか?
  • モダンなニュートンやアインシュタインは現代的か?
  • 現代的なアプローチの代表例
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ギネスブックに載ってる大塚のワインバー『レアンドロ』にマデイラワインについて聞いてきた!

 MakuakeでのマデイラワインのクラウドファンディングキャンペーンのIT担当としてStrikinglyでランディングページを作ったり、MailChimpでマーケティングオートメーションを設計したりしました。本当はLINE@も使いたかったのですが、今回は承認が間に合わず。残念!

www.makuake.com

 さて、今回はお仕事としてではなくプロボノとしてこのキャンペーンを支援しています。それでもボクは自分が知らない商品やブランドについてプロモーションとかしたくない。やるからにはきっちりと理解したい!

 そんなわけで、今回の主役、『レアンドロ』のオーナーである鈴木さんにみっちりとマデイラワインについて聞いてきました!興味を持ってくれたらクラウドファンディングの支援もよろしく!

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  • マデイラワインをひと言で
  • マデイラワインの特徴(300年保つ果実感)
  • マデイラワインの作り方(太陽の熱でじっくり酸化)
  • マデイラワインの分類
    • 単一品種
    • ブレンド
  • マデイラワインのぶどう
    • 白ぶどう
    • 黒ぶどう
  • マデイラワインの代表的な醸造所
    • バーベイト社 (Vinhos Barbeito)
    • ブランディーズ社 (Blandy's)
    • ドリベイラ社 (D'Oliveiras)
    • ジュスティーノス社 (Justino's)
    • エンリケシュ&エンリケシュ社 (Henriques & Henriques)
    • ボルジェス社 (H.M.Borges)
    • マデイラ・ヴィントナーズ社 (Madeira Vintners)
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勉強は料理に通じる:頭のいい人の効果的な勉強の習慣

 ボクは高校生のころまで勉強が大嫌いで、実際に成績もよくなかったです。あまり学校にも行かなかったです。担任の先生には「お前みたいなやつがろくでなしになるんだ」と言われました。あ、これは当たってたのかもしれませんが!

 ボクが勉強が好きになって、いろんな知識を吸収できるようになったのはアメリカの教育方法に触れてから。アメリカの学校ではエッセーという小論文をとにかく書く。そのためには文献となる本をたくさん読んで、それを論理的に整理して、エッセーとして形にしなければいけない。この量が半端でなく、ボクはいまでも夢でうなされるくらいです。

 とはいえ、その根本となる考え方ってあまり難しくない。料理とちょっと似てる。原材料を用意して、調理して、お皿に盛って料理として出す。知識という材料を頭の中に入れて、それを自分なりに考え、自分の意見として出す。つまり勉強というのは「入れて、調理して、出す」というプロセスなんです。周りをよく観察すると、頭のいい人ってこれができていることが多い。単に本を読むだけではなく、自分の知識としてきちんと吸収している。

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  • 勉強とは「入れて、調理して、出す」こと
  • 「入れる」は効率化できる
    • 文章からの情報
    • イベントに参加して五感を使って情報を入れる
    • 二つ以上の五感を組み合わせる
  • 入ってきた情報を「調理して」自分のものにする
    • 本当かウソか?
    • 正しく覚えたか確認する ーサウンドボード
    • 議論をする
    • 話として筋が通っているか?
  • 頭に入れたものは出さないと使えない
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マナーが日本を潰す(マナーをやめてイノベーションをやろう!)

『動物農場』という小説があって、そこに出てくるボクサーという馬はとても働き者。「わしがもっと働けばいいのだ」と働き続けるのだけれど、残念ながら働いても問題は解決しない。それでもみんなのために働き続けるボクサーは脚を怪我して働けなくなる。そして働けなくなったボクサーは馬肉業者に売られてしまう。ボクは日本で誰かがマナーについて話をするときにいつもこの『動物農場』のボクサーを思い出してしまう。

  • なんでもマナーの問題にしがちな日本人
  • マナー向上は根本的な問題を隠す
  • イライラをアイデアに変える
    • ドイツ バイエルン市とオランダ ボーデグラヴェン市の試み
    • 中国 重慶での試み
  • イノベーションは問題解決
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ボクがプライベートとビジネスをくっきり分ける理由 ― ペイフォワードとペイバック

 何か人に親切をしてあげた。その時に見返りを求めるのがペイバック。恩返しですね。昔話の『鶴の恩返し』とか。これだけのことをしてあげたのだから、これくらいは返してほしい。これだけのことをしてもらったのだから、これくらいは返さないと。そういう考え方。経済はこのペイバックで動いているといってもいいですよね。こういう価値を提供したのだから、対価をいただく。

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 人に何か親切にしてあげた。その人から見返りは求めず、親切がその人を通じて伝播することを期待する。これがペイフォワード。日本語では「恩送り」というそうです。ペイバックの場合は二人の間でしか「親切=恩」の取引がありません(上の図)。それが外へは広がらない。それに比べてペイフォワードは親切が外へと連鎖していきます(下の図)。

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 下のビデオをみればどんな感じなのかイメージが持てるのではないでしょうか。

 ボクはペイバック(恩返し)が悪いとは思いません。経済活動はペイバックでなりたってますから。仕事をしたら対価がほしい。そうしないと生活できない。それはそれで大事な考えです。

 でも、プライベートではペイフォワードを大事にしたい。誰かに酒をおごっても、次回におごってもらうとは思わない。ボクがたまたまその時に気分がよくておごりたい気分だっただけですから。その人が別の機会に後輩におごってあげればいいなとは思うけど。ボクが何かしたことで誰かにメリットがあったとして、それを返してほしいとは思わないです。

 これがビジネスだとそうはいかない。何かしたらその対価をいただかないといけない。ペイフォワードができない。少なくともボクはペイフォワードでビジネスをする方法がわからない。だからボクはビジネス(ペイバックの世界)とプライベート(ペイフォワードの世界)をなるべくくっきり分けるようにしています。たとえばFacebookやTwitterではまったくビジネスのことは書かないし、ビジネスでかかわりのある人とも「友達」にはなりません。

 これはリアルでも同じで、「友達」とはなるべくビジネスの話は避けるようにしています。ビジネスでボクにメリットのある話をしてくれてもはぐらかしてしまいます。ペイバックの関係になりたくないんですね。ちょっとナイーブな考え方なのかもしれないけど、自分が大切にしているものを守るのって大事だと思うんですよね。

第三回:デザインのアイデア発想は「足して、引いて、混ぜて」―「デザインシンプル」シリーズ

 最初は前編と後編の二回で終わろうと思っていたこの「デザインシンプル」シリーズですが、三回目を迎えてしまいました。第一回はエクスペリエンス・デザインとは何か?第二回からは具体的にどうしたらいいのということで、まずは調査のやり方を解説しました。

 第三回目は調査したことをふまえて、具体的に「どうやってプロダクトやサービスのアイデアを出していくか」という話です。おお、やっと商品を作れるのか!と小躍りしている人がいたら大変恐縮なのですが、まだそこまでいきません。アイデアだけです。PDCAで言えばまだ引き続きPの計画です。

 前回の調査は「ホップ・ステップ・ジャンプ」でしたが、今回のアイデアだしは「足して、引いて、混ぜて」です。プロセスとか、イラッとする点とか、どこに幸せを感じているかとか。その現状を題材として1) 足したり、2) 引いたり、3) 混ぜたりしてみます。

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  • 足してみる
  • 引いてみる
  • 混ぜてみる
  • イライラをアイデアに変える
  • 「デザインシンプル」シリーズ
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デリバリーサービスだけで野外ビアパーティーはできるか?!

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 デリバリーサービスが盛んですよね!クラフトビールも盛んですよね!もうすぐ夏ですよね!パーティーですよね!そういうなると自然と「デリバリーサービスだけ使ってオープンエアなクラフトビールパーティーできるんじゃね?」という仮説が生まれます。ボクがいたアムステルダムは夏が短いので野外で大いにビールを楽しみます。

 アムステルダムでできるんだから、東京でできないはずがない!どうせやるんだったらデリバリーサービス縛りでどうよ!?ということで、ボクは『クラフトヘッズ』というFacebookにあるクラフトビール好きの集まりに所属していまして、その仲間たちとこの楽しい仮説を実証してきましたよ!

  • オープンエアクラフトビールMeetup概要
    • 場所
    • 利用するデリバリーサービス:
      • Coaster(クラフトビール)
      • UberEats(フード)
  • 検証スタート!
    • 検証結果その1:ビールのオーダーはお早めに
    • 検証結果その2:駐車スペースの確認が大事
    • 検証結果その3:いいサービスを作るのは時間がかかるから優しく見守るのが大事
  • 検証結果:デリバリーサービスだけで野外ビアパーティーはできるか?!
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